2016年 04月 14日
木の伐採に密着しました!!! |
昨日、会社の駐車場にある大きなヒノキとスギの木、計3本を伐採しました。
写真で見ても大迫力!
会社に足を運ばれた方はよくご存じだとは思いますが、とにかく大きな木です。
20~30mあるとか。。。
木の中央にはほこらもあり、とにかく大きな木だったので
神主さんに来ていただき、しっかりとお祓いをして頂きました。
ケガをしないように道具もしっかりお祓いをしました。
お祓いが終わった後、神主さんから注意点が。
1.木を切る時には ほこらを別の場所に移動すること
2.日が落ちる前に作業を終えて祠を戻すこと
とおっしゃっていました。
神様の上に人が立ってはならないとのことで、
神社の屋根の修理の時も神様を別の所に移してから作業を行うそうです。
ほこらを別の場所に移動して…
伐採開始!
木を切るというと下から切るイメージですが
大きいのでまずはてっぺんを切ってから
下の部分を切っていく流れで切っていきます。
写真はまず上に行くために横の枝を切っている様子。
クレーンで吊られて少しづつ切っていきます。
不安定な所での作業。見ているこちらが怖かったです((+_+))
てっぺんが切られ、地面に置くと大きさがさらに際立ちます!!!
まるでUFOキャッチャーのように木が吊られていて
テンションが上がってしまいました。笑
仕事そっちのけで見ていたかったのですがそうもいかず。笑
仕事をしつつ、たまに外に出て様子を見ていました。
その日はみんな様子を見に行ったり来たり
1日中ソワソワしてしていました。笑
大川さんが木の皮を剥いてくれました。
するときれいな木が!!
私たちが普段見る木が現れました(^^)
触ると水分がすごくてびっくり!!。
木には「切り時」というものがあり
秋の彼岸~春の彼岸→切って良い
春の彼岸~秋の彼岸→切ってはいけない
と言われているそうです。
春から秋にかけては木が1番水分を吸う時期らしく
木の水分量が多く、加工にはあまり好ましくないそうです…
今回は伐採が目的であったので、そこは目を瞑ることにしました。
詳しくはこちら→「木の切り時」
一番大きいので直径67㎝あり、樹齢80後半90くらいだそうです。
私も数えてみたのですが途中で分からなくなってしまいました…笑
ほこらも日が沈む前に戻し、終了。
お疲れ様でした。
1日ほぼ密着していたので長々と書いてしまいました・・・
書きたいことがまだまだあるので次回に続きます。
(菜月)
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by yamaguchi-ko
| 2016-04-14 15:08
| 雑記